【VM】Vagrant + VirtualBoxでLinux環境をサクッと構築する

【VM】Vagrant + VirtualBoxでLinux環境をサクッと構築する

はじめに

Vagrant + VirtualBoxを使えば、簡単にLinux環境を構築できるので、
Linux環境を構築するまでの手順を今回まとめます。

Vagrantとは

簡単に言うと、仮想マシン設定を管理するツールです。
例えば、プロジェクトメンバーと同じ環境を構築しようとしたとき、
VirtualBoxのみの場合、メモリやストレージ等の仮想ハード周りや
ファイヤーウォールやポートフォワーディング等のネットワーク周り等、
個々で設定する必要があります。

Vagrantは、これらを設定ファイルに記述することで、
どこでも同じ環境を再現できるようになります。

VirtualBoxとは

名前の通り仮想マシンになります。
マシンの中に別の仮想マシンを入れることができるようになるため、
Linuxと互換がないWindows端末でも、VirtualBoxを利用すれば、
Windowsの中にLinux環境を作ることができます。

VirtualBoxのインストール

下記サイトにアクセスし、「VirtualBox X.X.X Platform package」に
各OSのVirtualBoxのリンクがあるので、
そこからインストーラーをダウンロードしてインストールしてください。
※2019年05月では、6.0.8が最新版です

https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads

Vagrantのインストール

下記サイトにアクセスし、各OSのVagrantのリンクがあるので、
そこからインストーラーをダウンロードしてインストールしてください。
※2019年05月では、2.2.4が最新版です

https://www.vagrantup.com/downloads.html

インストールが完了したら、OSを再起動してください

Vagrantのインストール確認

下記コマンドを実行し、
Vagrantのバージョンが表示されればOK

$ vagrant -v
Vagrant 2.2.4

Vagrantfileを作成しCentOSのイメージを設定

下記のURLからBoxを探します。
https://app.vagrantup.com/boxes/search

例えば「bento/centos-7.6」で検索すると、同名のBoxが表示されます。
このBox名をクリックし、
「How to use this box with Vagrant」のnewタブを選択すると
vagrantコマンドが記載されているので、このコマンドを実行します。
※ちなみにbentoというのはChef社のものらしいです。

例)
vagrant init bento/centos-7.6
vagrant up

わかりやすくするため、Vagrant用のフォルダを作成して実行するとよいです。

$ mkdir C:\Vagrant
$ mkdir C:\Vagrant\centos76
$ cd C:\Vagrant\centos76
# initでVagrantfileを作成
$ vagrant init bento/centos-7.6

# viでVagrantfileを下記の通り修正する
$ vi Vagrantfile

  Vagrant.configure("2") do |config|
    config.vm.box = "bento/centos-7.6"
  end

仮想サーバを起動

$ vagrant up
$ vagrant status

仮想サーバへSSHでログイン

vagrantコマンドで仮想サーバにログインすることができます
もちろんvagrantじゃなくてもSSHコマンドやTeraTerm等でもログインできます

$ vagrant ssh

仮想サーバーの停止

仮想サーバーを立ち上げたので、停止もコマンドで行います。

$ vagrant halt

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